PNM号晴れ舞台!?

『絶版車アルバム』撮影秘話

先日酣燈社から発売になった「絶版車アルバム」もう見ましたか?
そうなんです!我がSTEP君が掲載されているんです(^^)v
たった1ページだけど PNM号最初で最後(!)の晴れ舞台!
とくとご覧あれ!!!




「雑誌社からstepvanの撮影協力の依頼があったんだけどイワイ君のSTEPどうかな?」…

カトモからの帰り際、加藤さんから撮影の話を聞いたのは2月の中旬でした。「こんなボロでよければ是非!」二つ返事で引き受けました。

撮影が行われたのは2月28日。この日PNMはツアー先の大阪から朝一の新幹線で帰京しました。当日は朝からあいにくの天気。新幹線が名古屋、静岡と東に進むにつれ雨脚は強まる一方。撮影が危ぶまれましたが、PNMが家につく頃には雨は上がり、薄日が射してきました。やっぱりPNMは晴れ男だ(笑) 一生に一度の晴れ舞台!いつもにもまして入念にボディーの隅々まで磨きあげてカトモへ向かいました。




 


 

撮影はカトモの近所にある加藤さんオススメの梅林で行われました。ちょうど梅の花が満開で、ご覧の通り最高のロケーション。以前、加藤さんの愛車「コンパーノ」がOld-timerに載った時も、ここで撮影したとのこと。今回はPNM号のほか、カトモの在庫車からホンダN-Uとマツダキャロル、そして加藤さんの親友太田さんのスバルレックスの計4台が撮影されました。東京都内とは思えない幻想的な雰囲気の中、早速トップバッターのPNM号の撮影が始まりました。

撮影位置に車を止めたら、まずはタイヤについた花びらの掃除からスタート。せっかくのロケーションもタイヤが汚れていては台無しです。



イヤがきれいになったらいよいよ撮影です。カメラマンの人はレフ板を使ったり、地面に寝っ転がったりしながら、いろいろな角度からSTEPを撮影していきます。実は写真大好きのPNMはプロの仕事に興味津々。ずっとカメラマンの後から撮影に様子をうかがっていました。思わず使っているカメラとフィルムの種類聞いてしまいました(笑)そういえばデジカメ買ってから一眼レフ全然使ってないなぁ…デジカメは便利だけどやっぱりフィルムの質感っていいものです。PNMもたまにはちゃんと写真とってみようかな。
   
 


外観の撮影が終わったら今度はエンジンルームです。ちっちゃなEAエンジンを見て驚いていました。PNM号のエンジンルームは購入以来、オイルは漏れるわ煙は噴くわでかなり汚れていたのですが、ちょうど撮影の少し前に「オーバーホールもしたし、これからはエンジンもきれいにしよう!」と思い、徹底的に(といっても限度がありますが…)磨き上げたばかりだったので超ピカピカでした。これなら撮影されても恥ずかしくありません。ところでSTEPのエアクリーナーケースの色って赤が正解なのかな?



お次はインテリアです。インパネの蓋の色とウッド調のシール、3点式の シートベルト以外は全てオリジナルです。シフトノブもいつもはライフカスタムのものに変えていますが、この日は純正のプラスチックのノブに戻してきました。いつも床に敷いている透明のフロアマットも全部剥がしました。STEPの最も特徴的な部分といえばやはりフラットなインパネとグローブボックスでしょう。ここはPNMが是非撮ってくださいとお願いしました。撮影する時、中に入れてあったガラクタを出すのが大変でしたが(笑)紙製のボックスは去年新品に換えたばかりなのでキレイです。

このあとエンブレム類とホイールを撮影して、およそ1時間ほどでPNM号の撮影は無事終了しました。このあと他の3台も同じように撮影しました。

 




マツダ キャロル


ホンダ N-U





当初の話では3月28日発売とのことでしたが、少し遅れて4月の半ばに発売になりました。たとえ1ページでも、自分の愛車が本になるっていうのは 嬉しいものです。旧車に乗っているからといって、本に載るなんてそう滅多にあるチャンスではありません。きっともう2度とないでしょう。今回はとてもいい記念になりました。

嬉しくて思わず見る用と保存用で2冊買ってしまいました(笑) PNMの一生の宝物です。それにこうして見ると、錆び錆びのPNM号がピッカピカにフルレストアされてるように見えてくるから不思議です。これぞまさにプロの仕事!きれいに撮ってくれたカメラマンさん、編集社の人、PNM号を紹介してくれた加藤さん、ありがとう!






 

・・・ということでみなさん是非買ってネ!

別冊航空情報 『絶版車アルバム 国産軽自動車1955−2002』 
酣燈社(かんとうしゃ)刊  680円



全国書店で発売中!