PNM号2度目の晴れ舞台!
『ノスタルジックヒーロー』撮影秘話



3月1日発売になった『ノスタルジックヒーロー』見ていただけましたか?
我がPNM's STEPが4ページにわたって掲載されています。
PNM号にとって2回目、レストア後は初めての撮影取材。
その撮影の舞台裏をお見せします。



憧れの『ノスヒロ』


©Geibunsha

隔月発売の旧車専門誌『ノスタルジックヒーロー』
このページを見ている方なら一度は見たことがありますよね?
もちろんPNMも毎号欠かさず見ています。ノスヒロを見てSTEPに出会ったPNMとしては、ノスヒロ掲載なんて夢のまた夢・・・いつもページを飾る美しい旧車たちは、 まさに憧れの存在でした。

ところが去年、編集部の方がノーマルSTEPを探しているという情報を聞きつけた知人から、PNM号を薦めておいたよと連絡がありました。旧車イベントの会場に足を運び、撮影に適したSTEPを探していたけど、
やはりノーマル仕様となると少ないようで、今回我がPNM号に白羽の矢が立ったのです。昨年9月に編集部の方から依頼を受けたのですが、なかなかお互いのスケジュールが合わずにいたのですが、今回の撮影となりました。
 



武蔵野の雑木林の中で撮影

 

1月下旬、撮影は都内郊外にある某公園で行われました。できる限りオリジナルに近い状態で撮影したいとのことだったので、ハンドルとシフトノブを純正品に戻して撮影に望みました。撮影場所の公園の前にAM11:00に待ち合わせ。この日現場に来たのはノスヒロ編集部のMさんとカメラマンのSさん。以前にも何度かこの公園で撮影したことがあるそうで、管理事務所で撮影許可証をもらい、編集部号に続いて関係車両の通用門から公園内に進入。撮影できそうな場所を探しながらゆっくりと園内を走ることしばし…武蔵野の面影を残す雑木林の中で車は止まりました。

 

持っているのは『撮影許可済』の立て札



撮影中のSカメラマン(左)と見守る編集部M氏(右)


カメラマンの指示で木々の陰が出ないように車の向きを微妙に調整します。ポジションが決まったら早速撮影のスタートです。まずは小高い丘から見下ろす位置からの撮影。編集部Mさんもファインダーを覗いて構図を確認しています。この日は時折薄日の差す陽気。白い車の場合は、ピーカンよりも曇天の方が、ディティールがはっきりしていい写真撮れるとのこと。まさにちょうどいい天気です。、落ち葉が積もった雑木林の中、少しずつ車のポジションを変えながら撮影は進みます。
 
 



12ページ@のアングル



ファインダーの中…


採用されなかった未公開ショット


13ページFのアングル


雑木林の中を走っている感じで…


STEPらしさを出すためドア全開で撮影


これは見開きで使われました



細部の撮影
 


外観の撮影が終わったら今度は細部の撮影です。ボディーの特徴的な部分のほか、シート、運転席、エンジンルーム、エンブレム、ホイール…それから車台番号のプレート。そう、いつもノスヒロのページで目にする細部写真です。光が入り込みにくい車内の撮影では、編集部Mさんがレフ板を持って活躍していました。右下の写真はフロントガラス越しにシートを撮影しているところ。ガラスに周りの景色が映り込むのを防ぐために、板でカメラのまわりを覆っています。カメラ好きのPNMはプロのテクニックに興味津々…と、ここで、オーナーつまりPNMの写真も撮影しますと言われて大慌て!撮影は車だけでPNMはお断りしようと思ったのですが、あっさり却下されました(苦笑)STEPのテールゲートに腰掛けて渋々撮影となりました。PNMは裏方稼業なので、カメラを向けられるのは大の苦手なのでアリマス…あぁ、みなさんここだけは見ないでください!(><)!!!  

 


ボンネットの縁にあるプレートを撮影中



運転席を撮影中。12ページA




フロントシートはガラス越しに撮影



日のあたる小道にて



離れた位置からリアを撮影中。

細部の撮影が終わったところで、今度は日当たりのいい広い場所に移動して車のフロント・リア・サイドの3方向からのショットの撮影です。これもノスヒロではおなじみの写真ですね。ここでも日のあたり具合やボディーへの映り込みを気にしつつ、カメラマンの細かな指示で車のポジションが決められます。至近距離から撮るのかと思いきや、かなり離れた位置から望遠レンズで撮影していました。下左はナンバー隠しの『Nostalgic Hero』のロゴプレートを付け替え中のMさん。カメラアングルが決まるたびに1枚のプレートを前後で付け替えていました。

これで撮影は終了。この後ノスヒロ編集部のMさん、カメラマンSさん、PNMの3人で近くの和食ファミレスで昼食を食べながら軽く取材を受けて、解散となりました。
 


ロゴプレート張替え中


真横から



Sカメラマンの肩越しから

 

MY STEPよ永遠なれ!



STEPを手に入れて丸3年。
今まで本当にたくさんの出会いに支えられてきました。
STEPの今のこの美しい姿はその結晶です。
その美しさを、PNMにとって旧車道へのきっかけとなった
ノスタルジックヒーローの巻頭特集への掲載という形で
残すことができて、とても嬉しいです。

そしてまた、このノスヒロを見て
ステップバン という車のことを知って
興味を持ってくれる人がいてくれたら…
かつてのPNMのように。


2004.3.14. @P-NUTS MAN